冬になると我が家では2週に1回以上のペースで鍋になります。今日の夕飯は鳥白湯鍋でした。そこで妻と話ながら、我が家の鍋の人気食材で打線を組んでみました。
我が家の鍋ベスト9【鳥白湯鍋編】
- しいたけ(二塁手)
- 白菜(右翼手)
- マロニー(中堅手)
- 肉(一塁手)
- ウインナー(三塁手)
- 豆腐(捕手)
- ねぎ(遊撃手)
- にんじん(左翼手)
- うどん(投手)
鍋において打率が高いしいたけをリードオフマンに選び、欠かせない存在である白菜を2番に入れてお口の得点圏にランナーを進めます。バツグンの安定感を持つマロニーと肉(鶏・豚・牛と毎回変わるがたいてい美味い)、ウインナーのクリーンナップで早い回から得点を奪っていく布陣です。最後はうどんを投入して完投…といきたいところですが、今夜はクローザーのごはんも使いました。
以下、完全に蛇足ですので読まなくてもかまいません。
1番 しいたけ(二塁手)
普段あまり食べないけど、鍋には入っていてほしい存在。適当によそってもお椀に入ってしまうあたり、ゴロを処理する機会が多い二塁手っぽいなあと思いました。
2番 白菜(右翼手)
目立ちはしないもののチーム(鍋)になくてはならない存在。バントで送れる器用さもあるし、ときにはホームラン級の活躍をすることもあります。白菜が美味しくないと鍋全体のクオリティはかなり下がるので、野球でも好守で重要な選手が多い右翼手にしまいた。
3番 マロニー(中堅手)
兵庫出身の妻が我がチームに加えてきた中心選手の1人。関東出身の僕は、初めてマロニーを鍋で食べたときの衝撃は大きかったです。白菜と同様にマロニーがない鍋は我が家では考えられません。どうでもいいけど、こんな外国人選手いそうですね。
4番 肉(一塁手)
我が家では鍋に入れる肉が毎回変わるので、「肉」とひとくくりにしました。鍋に入る具材で打順を組んだとき、4番に座る率が最も多いと思うくらい順当です。妻には「何かしらかの肉を入れてくれ」と毎回伝えています。つまり、全試合出場級の存在です。今日は三元豚でした。やわらかくてジューシー。
5番 ウインナー(三塁手)
「えっ⁉ ウインナーも肉じゃないの?」と思われた方もいるでしょう。我が家では朝食やお弁当用に常備しているので、ちょっと賞味期限がやばい感じのウィンナーが定番で入ってます。4番の肉がどうしても手に入らないときは、代役で4番に座ることも。
6番 豆腐(捕手)
絶対食べたいわけじゃないけど、入っていてほしい感じなのが豆腐。というわけで、扇の要である捕手っぽいなあと思います。鍋の写真では必ずといっていいほど出てますよね。超定番です。今回のウチの鍋にも入っていたんですが、底のほうに沈んじゃって写真じゃよくわからない感じになっています。縁の下の力持ち。
7番 ねぎ(遊撃手)
鍋の主役の1人。得点にからむ機会はクリーンナップよりも少ないけど、堅実な守備で満足感の底上げに一役買います。あ、でも今回の鍋には入っていなかったな…。
8番 にんじん(左翼手)
チームに1人や2人意外性のあるバッターが欲しいもの。我が家の鍋にとって、にんじんは色味のうえでも華やかな存在です。写真ではにんじん鍋になっていますが、にんじんが美味かったからいい鍋になるかというと我が家ではそうでもないです。
9番 うどん(投手)
本格派として長年チームを支えてきたベテラン右腕っぽいイメージ。鍋スープのパッケージに書いてあったのはラーメンでしたが、うどんも十分美味いです。
というわけで、鳥白湯鍋の食材ベスト9でした。ミツカンの鍋スープシリーズはどれも美味しいのでおすすめです。また違う鍋でベストナインができたら紹介しますね。